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最近良く聞かれる質問は「今が家の買い時か」という質問です。
私は未来を的確に予想できませんが、最近はまれに無い良い条件に恵まれていると思います。それらを考えると「今は買い時」と言えるでしょう。
我々不動産エージェントが加入している全米リアルター協会によるとロサンゼルス郡の2008年第四四半期の「初めての住宅購入者インデックス」が46%と非常に高い数値になっていると言う事です。最後にこれだけ高いレベルだったのは2003年まで遡らないとなりません。この数値が何を意味しているかと言うとロサンゼルス在住家族の46%がエントリー・レベルの家を購入できるという意味です。一年前に比べると数値は27%だったので、ここ一年で74%上がっています。
何故家がここまで買いやすくなっているかというとロサンゼルス郡の家の中央値が2007年夏のピークから2009年一月までに-45%下がっているのと住宅ローン利率が過去最低の5%以下になってるからです。さらには2009年12月1日までに住宅を買えば、オバマ政権の景気活性プランから$8,000の税金クレジットも貰えるかもしれません。
オバマ政権の景気活性化プランにより、景気が向上し不況を抜けるのは2009年下半期から遅くとも2010年初頭とフェデラル・リザーブが見解を出しています。大体それと同時に住宅価格は底打ちし、上昇にすると見られています。景気が向上すれば、インフレ懸念でローン利率も又上昇することになるでしょう。
底で住宅を買おうと狙っている方も居ますが、底は値段が上がって初めて底が付いたと判るので、そのときに買おうとしてももう遅いでしょう。値段が下がっているうちは売り手は値下げを考えるでしょうが、値段が上がってる中,値下げ交渉をするのは難しいでしょう。
アパートや賃貸から家の持ち主になるときに、レント代と同じ額で家の月賦や他の支払いを考える人が居ますが、持ち家になると税金控除額及び積み立ての二つが起こるので、月賦などがレント代より高くなっても「毎月支払っている額」がほぼ同じになります。家を買えば、もちろん頭金の部分が出ますが、30年間でローンを返済すれば、その後は月々の支払いが無くなって、その家が自分の持ち物になり、売れば老後の生活費の足しになるかもしれません。レントし続ければ、今から30年以後もずっとレントを払う必要があり、持ち家の値上がり効果の恩恵も受けられません。
これらの情報を詳しくJA不動産の「初めての住宅購入セミナー」で教えます。ウェブサイトから登録できます。これは無料セミナーで、なんらコストはかかりません。我々の期待としては、この機会を通してもしお客様が家を買うことになれば我々を不動産エージェントとして選んでもらえればうれしいと思います。
それでは「初めての住宅購入者セミナー」でお会いしましょう。
槇島