差し押さえ物件、最高記録更新

ここ数日ブログを書くのをサボっていましたので、ここ数日の出来事の簡単なサマリーから始めましょう。
 
失業率は予想通りちょうど8.9%で報告されました。これは先週金曜日の5月8日に報告されましたね。予想通りだったのでニュースとしての要因は薄かった。しいてニュースと言えばエコノミストたちの予想が的中したことかな?
 
 
小売販売の減少のニュースが今朝有り、株式市場は下落しました。S&P500のチャートを見ると傾向的には下がる方向の気配が感じられます。
 
でも今日のニュースで特に気になるのが差し押さえ物件数です。リアリティートラック(RealtyTrac)と言う差し押さえ物件を統計する会社がありますが、そこの報告によると「差し押さえ物件、最高記録更新」だそうです。全米で34万2,038の差し押さえ工程に入った物権があるそうですが、これは先月比(3月)1%弱のの増加です。この会社はパブリック・データー(公表情報)を収集して統計を出しますが、「支払い滞納登録、差し押さえ・オークション登録、銀行差し押さえ登録」の三種の登録を統計しているので、家によっては複数数えられていて、一軒で2~3回数えられている物件もあり、登録表記が間違っていれば更に高い数の差し押さえと数えられている場合もあり、絶対値としては少し頼りないデータです。ここのデーターの問題は一軒が一回のみ数えられるように物件住所でフィルターしていないことです。相対値としては有効性はありますが、1%弱の上昇はエラー・マージン内でしょうから、厳密には「3月~4月は横ばい」と言うのが正確でしょう。この期間に色々な差し押さえ差止め活動や、差し押さえ停止期間等があったのでそれも数字に影響しているでしょう。
 
さて、私が専門としているロサンゼルス・サウスベイ地区(私が「強いマーケットの値段は底に近い」と言っている地域)の影響を見てみましょう。まず州単位で見ると差し押さえレートはネバダ、フロリダ、カリフォルニアがトップ3を占めています。ネバダ州は68軒に1軒の割りで差し押さえ工程に入っています。これは第3位のカリフォルニア州の138軒に1軒の約倍のレートです。ネバダ州は本当にズタズタですね。
 
カリフォルニア州を見ると3月から4月に掛けて差し押さえ物件は10%減少しています。これは不動産マーケットが回復に向かう兆しかな?ただ、州内には差し押さえレート全米トップ10のメトロエリアの内五つがあり、それがカリフォルニア全体の差し押さえレートを引っ張っている。トップ10にランキングしたエリアは: Modesto #4, Riverside-San Bernardino #5, Bakersfield #6, Vallejo-Fairfield #7, と Stockton #8. 勿論どれもサウスベイエリアとは関係が無い地域です。
 
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