最近の米国不動産状況

何と忙しさに任されて六年以上もブログを更新していなかった…。不動産屋をやめていたわけではないですよ。最近妻と二人で独立して自分たちの不動産会社 マキシマ・リアルティーなる会社を設立しました。それに伴いウェブサイト等も新しいブランディングにすべて更新しました。

さて、最近の不動産状況と言うと、不動産状況は常に変わり移っています。なんか2008年のリーマン・ショックで大きく状況が変わったのと、インターネットの不動産領域の拡大が大きい原因かな?インターネット・ブロカーが誕生し、当社みたくオフィスを持たずに低コスト運営出来る不動産屋が沢山でき、オフィスを持つトラディショナルな高コストの不動産屋が多分苦戦に追い込まれている。さらにはPurple Brick見たく超低価格ブロカーが出現し、すでに撤退に追い込まれている。一律$3,000の手数料で売買を請け負うエージェントはよほど暇なエージェントか、右も左もわからない新米エージェントしか集まらなかったみたい。

最近ではZillowも不動産売買に参加してきて、物件を即現金で買うビジネスモデルを展開しているが、基本的には売り手が急いで居ない限り、売り手に不利な条件なので、通常の不動産売買モデルが今でも存続しています。不動産屋手数料もずっと前は売り買い各3%/3%の計6%だったのが、今では大体5%から高額の家の場合は4%が当たり前になってきている。不動産屋も値段競争の領域に入りつつあります。

さて、コロナ禍でどうなるかと思っていた不動産業界ですが、すごく活発で、低金利(3%以下)と在庫薄の為すごい購入競争になっていて、物件の値段が高騰していて少しバブルになりかけている気配です。家を売りに出すのは結構良いタイミングであり、値段が何処まで上がるかわかりませんが、購入を考えている場合は少し待つのも手段かもしれません。

槇島ジェームズ

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mrmaxima888 について

Hello, I am the broker of Makishima Realty in the South Bay area of greater Los Angeles area. We serve the greater Los Angeles and Orange Counties as our territory.
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